平成30年度 年間スケジュール

企画展 夜と美術

 会期 平成30年4月7日(土)~7月8日(日)

 会場 3階ギャラリー

 宵から夜へと深まる闇。そこは太陽が地平線や水平線の下に沈んでいる時間帯です。古来より、月夜、星空、夜の静寂、夜のざわめき、闇の中の明かりなど、夜のイメージは絵画や音楽のテーマとして取り上げられてきました。
 本展では、夜の風景、夜の祭や人の暮らし、夜の天空を描いた絵画、冬の夜を撮影した写真、月を主題にした彫刻など、夜の造形を展示します。

前期:4月7日(土)~5月21日(月)、後期:5月22日(火)~7月8日(日) 詳細については秋田県立美術館ホームページをご覧ください。

関連イベント

ワークショップ「闇夜の音を描く」
講 師:浅野 壽里 氏(美術家・ART&ENGLISH"森のおと"主宰)
日 時:6月10日(日)13:30~15:30
会 場:1階レクチャールーム
参加料:300円
定 員:10名
※お電話での事前申し込みが必要です。
℡:018-853-8686
作品所蔵館学芸員によるギャラリートーク
講 師:鈴木 京 氏(秋田県立近代美術館学芸主事)
日 時:5月19日(土)14:00~14:30
会 場:3階ギャラリー
学芸員によるギャラリートーク
日 時:4月21日(土)
    6月16日(土)
    各日14:00~14:30
会 場:3階ギャラリー
当日の観覧券、もしくは年間パスポートをご持参ください

ビアトリクス・ポター™生誕150周年記念

 ピーターラビットの世界展

 会期 平成30年7月14日(土)~9月17日(月・祝)

 会場 3階ギャラリー

 ピーターラビットの絵本シリーズは、作者ビアトリクス・ポター(1866-1943)が知人の息子に送った「絵手紙」から誕生した物語です。1902年、『ピーターラビットのおはなし』としてウォーン社から出版。最終的に24作の絵本が発行されます。この展覧会では、ポターが生涯愛し、ピーターラビットたちが活躍した湖水地方の魅力を背景に、彼女とピーターラビットにまつわるさまざまなエピソードを、貴重な資料などを交えて紹介します。

特別展 高野山金剛峯寺襖絵完成記念
 千住博展 -日本の美を極め、世界の美を拓く-

 会期  平成30年9月22日(土) ~ 11月4日(日)

 会場  3階ギャラリー・1階県民ギャラリー

 日本画の新たな可能性に挑戦し続ける画家・千住博の展覧会を、秋田市立千秋美術館と共同で開催します。
 当館では千住の主要なテーマである滝をインスタレーションとして展開させた≪龍神Ⅰ・Ⅱ≫を設置します。LED照明で浮かび上がる長さ約24メートルの滝が観覧者を包み込みます。この他、日本画の伝統をもとに新しい表現を追及した現代美術も紹介します。

企画展 光 resonance 音 -共鳴する光と音-

 会期  平成30年11月10日(土) ~ 平成31年1月7日(月)

 会場  3階ギャラリー

 秋田市を拠点に活動する小牟禮尊人と、秋田市出身の本郷仁。二人のガラス作家による展覧会を開催します。小牟禮は富山ガラス造形研究所で研鑽を積み、現在は秋田公立美術大学教授。新設された秋田市新屋ガラス工房も率いています。「永遠の命」を持つガラスに魅了されたという小牟禮は、本展において「音」「聞くこと」をテーマに音の世界に挑戦します。
 一方、本郷は、ガラス工芸を生み出した先人たちの知恵と、造形素材としてのガラスの可能性に魅せられたといいます。現在、富山ガラス造形研究所主任教授として「光」「視ること」をテーマに制作し、大型のオブジェ作品にも取り組んでいます。二人の作品により、ガラスを介して共鳴する光と音の空間を創出します。

特別展 歌川広重 二つの東海道五拾三次

 会期  平成31年1月12日(土) ~3月21日(木・祝)

 会場  3階ギャラリー

 歌川広重(1797-1858)の代表作、東海道五拾三次シリーズのなかから、1834年に出版された「保永堂版」と、その15年後に出版された「丸清版」を展示します。
 この二つの東海道五拾三次は、同じ宿場を描いているにもかかわらず、構図が異なり、また出版元の意向や経済状況など、時代の雰囲気が色濃く反映されています。歌川広重の豊かな構想力と、彫師、刷り師など職人の技術を結集した、浮世絵の魅力を紹介します。